上空からとらえた富士山 |
飛行機に乗る度、富士山撮影に挑戦しています。
霞みの影響で劣悪な画像しか得られませんが、それ故に
次回こそ好コンディションで狙ってみたいと毎回思うのです。
目次
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2022. 7.25 背後に雲を従えた富士山 |
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2017. 7.20 登山道が判る! |
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2014.10.16 初冠雪の富士山 |
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2014. 8. 5 富士山の真上から |
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2013. 8.29 富士山の真上から |
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2008. 9. 2 雲海から顔を出す |
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2007.12. 4 初冬の富士山 |
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2006. 2.27 冬の富士山と駿河湾 |
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2004. 4.13 春霞の富士山 |
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2002. 5.14 5月の富士山 |
2022年7月、夏の富士山を久しぶりに飛行機内から撮影しました。
2022年 7月25日11時59分
「皆様の左手に富士山が見えております」と機内アナウンスがありました。
5年ぶりの富士山との再会でした。
2017年7月、残雪の残る富士山を登山道まではっきりと捉えました。
2017年 7月20日15時21分
富士山のほぼ真上を通過する航路なのですが、真上に差し掛かる少し手前で撮影しました。
雲海と残雪と須走・吉田両登山道が写っています。
2014年秋、初冠雪の富士山を澄んだ空のもとで空撮できました。
2014年10月16日 8時43分
この前日に初冠雪し、7合目まで雪帽子をかぶった富士山です。
2014年夏、富士登山から帰る時に機内から撮影した夏の富士山です。
2014年 8月 5日15時30分
画面右上には宝永火口、画面下には山頂火口があります。
山頂火口底や8合目付近には残雪が残っています。
2013年夏、富士登山から帰る時に機内から撮影した夏の富士山です。
2014年10月16日 8時43分
画面左下、モヤモヤしたところは富士山頂ですが、そこだけに薄雲がかかっていたものと思われます。
2008年夏、富士登山に行く時に機内から望遠レンズにて撮影した夏の富士山です。
2008年 9月 2日11時31分
この日は雲海から顔を出す富士山を見ることができました。
2007年初冬の富士山です。
2007年12月4日11時28分
一眼レフデジカメによる撮影です。
富士山の右半分に雲がかかってしまいましたが、5合目まで冠雪している様子がわかります。
今回は2月の富士山なので、5合目付近まで雪に覆われています。
雲海から顔を出す富士山もまた、飛行機の窓からの特権です。
一眼レフデジカメによる撮影です。
羽田に向かう飛行機は、高度を落とし始めた頃に富士山に最接近します。
この写真の撮影時、飛行機は伊豆半島南部上空にいたものと思われます。
駿河湾全体が写っています。
また、富士市〜沼津市の市街地もくっきり見えています。
駿河湾の奥には「淡島」がポツンとあります。
一方、富士山の背後には山梨県〜長野県にかけて山岳地帯が遥か彼方まで見渡せます。
一眼レフデジカメによる撮影です。伊豆半島の北半分(付け根)が写っています。
富士山の左下には駿河湾、右下に伊東市の街が広がっています。
また、雲と雲の間には箱根も見えています。細長い「芦ノ湖」が判るでしょうか。
霞みを補正するために強力なレベル調整をしています。
こういった場合、JPGだときれいに補正しにくいものです。
飛行機の窓からの撮影ではRAWで記録して現像ソフトで処理すると綺麗に仕上がるようです。
コンパクトデジカメによる撮影ですが、霞みを補正するために強力なレベル調整をしています。
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2004年4月13日、東京行きの飛行機の中で、富士山を撮る事に成功したので、画像を紹介しましょう。
4月の富士山なので、まだ雪帽子が立派です。
とはいえ、この日の東海地方上空は春霞の影響でしょうか、一段と霞んでいました。
熊本〜東京間の飛行機は、それほど富士山に接近しないので、
この程度の距離からの撮影が限界となります。
前回と比べて、今回は空気の透明度が悪い影響なのか、
富士山は裾野の部分はかろうじて見える程度でしかありません。
青空の青い色が派手に出てしまうのは、強い画像処理をしているせいです。
霞んで見えづらいので、どうしてもレベル補正を極端にしなければなりません。
2002年5月14日、東京行きの飛行機の中で、富士山を撮る事に成功したので、画像を紹介しよう。
まさに息を呑む絶景。
飛行機の窓越しなのが残念。
富士山の背後に、雪をかぶった山脈があるのが分かるだろうか。
5月とはいえ、標高の高い山ではまだまだ雪景色だ。
雪帽子をかぶった、まさに絵に描いたような富士山の雄姿。
相当キツく画像処理をしたため、画質が荒れてしまった。
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